工房概要
INFORMATION
工房名
共育工房IPPO
郵便番号
〒501-3714
住所
岐阜県美濃市曽代
代表者名
福島 計一
営業時間
9:00-17:00
定休日
不定休
取り組み・実績
performance
- 「ぎふ木育推進員」として、岐阜県内の幼稚園、保育園、小学校等での、環境教育・木育プログラムを多数実施。また、大学保育科での木育講座や保育士向け研修、自然学校指導者向け研修も多数実施。
- NPO法人芸術と遊び創造協会「公認講師」として、全国各地の「木育インストラクター養成講座」メイン講師を担当。
- 福井県福井市「社会福祉法人めぐみこども園」環境教育・木育コーディネート担当。
- 岐阜県美濃加茂市公立保育園・こども園の環境教育・木育カリキュラム担当(4園)。
- 岐阜県美濃市「土曜日の教育活動」で小学生向け環境教育・木育プログラム担当。
- 岐阜県立森林文化アカデミー非常勤講師として「木育講座の実践」「木育総合演習」担当。
- 岐阜県垂井町「垂井の自然がいきる木育事業」プログラムデザイン・コーディネート。
- 国の補助事業として、芸術と遊び創造協会・筑波大学ともに、就学前児童及び保護者に対する<木育カリキュラム開発>共同研究実施。
ご挨拶
MESSAGE
環境教育・木育とは、「あたりまえ」を「あたりまえ」にする心の共育だと思っています。
「あたりまえ」とは、つまり
「いただきます」「ごちそうさま」「もったいない」
「ありがとう」「どういたしまして」「おたがいさま」
「命を大切にする」「多様さと公平さを大切にする」「平和を大切にする」
ということ。
昨今のニュースを見ていると、もう「あたりまえ」が、「あたりまえではない」ということを感じます。でも、簡単そうで難しい、この「あたりまえ」こそが、これまでも大切なことであり、これからも大切なことであるような気がします。
「身近な自然」「暮らしのモノ」をテーマにしたアナログな体験を通して、ヒト、モノ、コト、シゼン、フルサトに対して「好き(LOVE)」「大切にしたい」という「愛着」の心と、私たちの暮らしが、たくさんの「命」をいただき、たくさんの人の「一生懸命」の上に成り立っていることへの「感謝」の心を、よりたくさんの人に持ってもらいたいと思っています。
目には見えない「つながり」の中に大切なことがたくさん隠れています。
これからも、様々な立場の方に寄り添って想いを伝えながら、一緒に、見えない「つながり」に目を向けていきたいと思います。
共育工房IPPO 主宰
福島 計一
神奈川県大和市に生まれる。幼少より、近所の雑木林や畑の中を、虫や鳥、花を探して走り周った原体験を持つ。大学在学中に、神奈川県西部の丹沢山塊で起こっている様々な環境問題に触れたことがきっかけで、「環境教育」の道へ。
地元大和市で、1996年から2年間、自然観察指導ボランティアに携わる。1998年、東京にある環境教育ネットワーク組織<社団法人日本環境教育フォーラム>に勤務した後、1999年山梨県清里<財団法人キープ協会>で環境教育実習。2000年より6年間、岐阜県各務原市川島<河川環境楽園 自然発見館>で環境教育専門指導員として勤務する。
2007年、岐阜県立森林文化アカデミーに入学し木工を学ぶ。在学中に【共育工房IPPO(いっぽ)】を立ち上げ以来、環境教育で培った「伝え手」としての経験に、木工で培った「作り手」の経験を加え、環境教育と「モノづくり」を通した「日本型の環境教育=木育」を、岐阜県にとどまらず全国で実践。その傍ら、「学校特別支援員」として、小学校に3年間勤務した。