私たちについて

工房概要

INFORMATION

工房名

共育工房IPPO

郵便番号

〒501-3714

住所

岐阜県美濃市曽代

代表者名

福島 計一

営業時間

9:00-17:00

定休日

不定休

取り組み・実績

performance

ご挨拶

MESSAGE

環境教育・木育とは、「あたりまえ」を「あたりまえ」にする心の共育だと思っています。

「あたりまえ」とは、つまり

「いただきます」「ごちそうさま」「もったいない」

「ありがとう」「どういたしまして」「おたがいさま」

「命を大切にする」「多様さと公平さを大切にする」「平和を大切にする」

ということ。

昨今のニュースを見ていると、もう「あたりまえ」が、「あたりまえではない」ということを感じます。でも、簡単そうで難しい、この「あたりまえ」こそが、これまでも大切なことであり、これからも大切なことであるような気がします。

「身近な自然」「暮らしのモノ」をテーマにしたアナログな体験を通して、ヒト、モノ、コト、シゼン、フルサトに対して「好き(LOVE)」「大切にしたい」という「愛着」の心と、私たちの暮らしが、たくさんの「命」をいただき、たくさんの人の「一生懸命」の上に成り立っていることへの「感謝」の心を、よりたくさんの人に持ってもらいたいと思っています。

目には見えない「つながり」の中に大切なことがたくさん隠れています。

これからも、様々な立場の方に寄り添って想いを伝えながら、一緒に、見えない「つながり」に目を向けていきたいと思います。

共育工房IPPO 主宰

福島 計一

神奈川県大和市に生まれる。幼少より、近所の雑木林や畑の中を、虫や鳥、花を探して走り周った原体験を持つ。大学在学中に、神奈川県西部の丹沢山塊で起こっている様々な環境問題に触れたことがきっかけで、「環境教育」の道へ。

地元大和市で、1996年から2年間、自然観察指導ボランティアに携わる。1998年、東京にある環境教育ネットワーク組織<社団法人日本環境教育フォーラム>に勤務した後、1999年山梨県清里<財団法人キープ協会>で環境教育実習。2000年より6年間、岐阜県各務原市川島<河川環境楽園 自然発見館>で環境教育専門指導員として勤務する。

2007年、岐阜県立森林文化アカデミーに入学し木工を学ぶ。在学中に【共育工房IPPO(いっぽ)】を立ち上げ以来、環境教育で培った「伝え手」としての経験に、木工で培った「作り手」の経験を加え、環境教育と「モノづくり」を通した「日本型の環境教育=木育」を、岐阜県にとどまらず全国で実践。その傍ら、「学校特別支援員」として、小学校に3年間勤務した。